踊ることはとてもハッピーだ、ということ
2019/11/12
ぜひ皆さんに、謙遜せずに楽しんでほしいと思います
みなさんこんにちは。Studio-MIZUKIのmizukiです。
私は踊ることが大好きで、踊れるならばどんなジャンルでも良くて、
どんなジャンルの曲や文化でも踊りは共通だと思っていて、
それを人に伝えたり、シェアしたり、みんなの前で踊ったりしたいと考えています。
日本人はそういうの「恥ずかしい」と感じる文化があります。
謙虚さが美徳だったり、じっと耐えることが強さの証と思われていたり、
おとなしく口を噤んでいることが正しいというような日本古来の文化です。
私は子供のころ、自分で作ったでたらめの歌を歌っていて親からすごく怒られたことがあります。
ひとりごとや、大声を出したりすることも叱られた覚えがあります。
それは場をわきまえる、という意味では正しいことなのですが、人間はそもそも、自己感情を発散したり、
個性豊かにそれを表現したり、自己主張をするために大声を出すということも本能として持っている手段です。
それを抑制することが美徳、というのは、令和の時代には古い考えかもしれませんね。
日本でも古来のお祭りや祈りや、奉納の儀式などでは歌ったり舞ったり、お酒を飲んでどんちゃん騒ぎをしたり、
上流階級と一般の人々とで異なるスタイルだったかもしれませんが、踊る文化はありました。
神様に感謝したり、豊作をお祝いしたり、結婚を祝福したり、一年過ごせたことを喜んだり
踊りにはそういうハッピーな感情が込められているんですね。
人は音楽を聴いたり歌ったりするとテンションが上がるようにできています。
そういう本能を持っているんですね。
ダンスはそれに付随する本能だと私は思います。
特別なこととか、特別な技術がいるとかではなくて、
嬉しい時、ハッピーな時に自然と身体がウキウキする、その延長です。
だから素直な子供はよく踊るし、うまいとか下手ではなくて楽しく踊れるし
でたらめな歌を歌って喜んだり、いろいろな音を出して楽しんだりします。
大人から見たら落ち着きのない行為かもしれませんが、そういうハッピーな感情表現を止めないであげてほしいです。
大人の方は、私音痴だから、とか、リズム感無いから、とか、恥ずかしから、とか
そんなこと言わないで
自由に楽しく体を動かしてほしいと思うんです。
身体から醸し出されるハッピーなオーラは、周りの人の気持ちも明るくしてくれます。
だまされたと思って、一緒に踊ってみませんか?
心も体もハッピーに!それがSutudio_MIZUKIの理念です。