あけましておめでとうございます
2020/01/03
2020年今年もよろしくお願いいたします
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
新年の始まり、皆さんはいかがお過ごしですか?
私は毎年、いろいろなことを反省し、落ち込み、年が明けて今年こそ頑張ろう!と何かしらの決意をしますが
今年はどうでしょうか(笑)
昨年はこのStudio-MIZUKIを立ち上げ、新規のお客様が入り、楽しくエクササイズを続けることができました。
料理の勉強も続けてきて、魚を下ろすのが少しうまくなりました。
春先から体調管理がうまくいかず、疲れや不調が残ったり、体重が増えたまま元に戻りませんでした。。。
秋から冬にかけてはかなり忙しないスケジュールだったのですが、何とか乗り越えました。
そして締めくくりのおせち料理製作も、今年はすべて手作り!なんとか達成しました。
私の短所は『めんどうくさがり』なところです(苦笑)
よしやるぞ!という気合が入るまでに時間がかかり、
手のかかる作業を気付いた時にマメに片づけていく、というような作業がとても苦手なんです。
もうひとつは、とても人見知り。
お客様に仕事として接することは大丈夫なのですが、プライベートで初めての人と会ってお話をすること、
お医者さんや税務署などで話すことも実はとても苦手です。
緊張して大事なことを話し忘れたり、自分の主張をうまくできなかったりします。
お客様と向き合うことはインストラクター歴20年ですし大丈夫なのですが、
苦手だ、という気持ちのおかげでいろいろなことの一歩がなかなか踏み出せないのです。
新しいフィールドには必ず先駆者がいます。
トライする勇気より、初めましての人に会う勇気の方が私にとってはフィールドが高いのです。
それにめんどうくさがりな性分がプラスされて、なかなかに腰の重い状態。
ことしこそ!もっとマメに立ち上がろうと思います。
先日、別件で大手企業の監査役員と会う機会がありました。
大手企業のピラミッドの上層部にいると、組織には目を向けるが、その下の人にはなかなか目を向けないという話をしていました。
働き方改革で、ルールや方針、組織の在り方を精査するけれども
実際に働いている人がどれぐらい大変で、どのような思いで働いていて、何が辛くて、何が幸福なのか?
あくまでも「人」で成り立っていることを忘れてしまいがちだ、というようなことも言っていました。
私はお客様がいい気分になれるように努めたいと思っていますが
その行為と、会社の利益が一番上がる方法は違うということですね。
会社の利益はお客様がいるから上がるもののはずですが、
社員を守る、利益を上げるというフィルターを通すと、お客様のため、という名目は順位が下がってしまいます。
フィットネスクラブではそれは重要なことなんですけど
私は自分が生きていく程度には利益を上げたいと思っていますが、お客様の為という気持ちの順位は下げたくないです。
だからSutudio_MIZUKIを立ち上げた、
その理念は忘れずに、2020年、今年も頑張りたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
mizuki