今、できること

皆さん、こんにちは。Sutudio-mizuki代表のmizukiです。

活動自粛とコロナウイルスのニュースばかりで、気が滅入ってきますね。

自宅にいるのもストレスがたまるし、だからと言って外に出かけていくのも何かと不安。

隙間を見ながら体を動かしたい、という相談をよく受けます。

Sutudio-mizukiではハンモックをブランコのようにしてお子様も一緒に遊びながらエクササイズしたり、

スタジオの環境が小規模なので、換気や除菌も手の行き届く範囲。

近くにお住まいの方を中心にできる範囲で開講していますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

お客様とのお話でよく出てくるのが、時間の使い方についてです。

現在の環境は少し、普段当たり前に過ごしてきた日常とは少し異なります。

お仕事は不便なまま在宅ワークになったり、就業時間を短くせざるをえなかったり、

習い事がお休みで自宅にいるしかないお子様だったり、家事が倍増の奥様だったり、

不便や不都合、行動を規制されている抑圧感にストレスを感じる場合も多いはず。

でもこれは、社会的になくなることはありません。

地球上からなくなる問題でもありません。

私たちは身を守りながら、共存していくしかないんですね。

そう腹をくくってみると、イラつく感情は少し抑えられます。

イライラしても、腹を立てても、何も解決しないですからね。

どうしようもないなら、どうやったらうまく付き合って生きるか？

…対応していくか？　適応していくか？ということを考えてみましょう。

ヨガのポーズをとることは、飽和状態になっている頭の中から一度離れて、スペースを作り、

余力を作る効果があります。

アーサナは、体の循環が良くなるようにできています。適度にストレッチや筋トレ効果があり、

そこに集中することでマインドフルネス効果が得られるのです。

ずっと悩んで切ることや考えで占めている事柄を忘れるぐらい、没頭したり集中するのが効果的です。

ご家庭の中でもこの切り替えは、すごく重要で、簡単にできます。

お子さんと一緒に料理をしたり、お子さんと一緒に勉強をしたり、お子さんと一緒に掃除をしたり

お子さんにとっては普段と全く異なる体験、奥様にとってはお子様と同目線になる時間を持つことで

コミュニケーションも持てるし、全く別のことに集中してリフレッシュすることができるのです。

困った状況だから仕方がなく何かする、ではなく、

いい機会なので新しい体験をして、悩みや不安から離れる時間を持てることが

うまく付き合っていく第一歩のような気がします。

不安やイラつきに支配されそうになった時は、

全く別のことに集中して、一度悩みから離れてみる。

それを繰り返すことで、うまく適応し「こんな時だからできること」を楽しめるようになれたらいいですね。